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<<管理者の四方山話 バックナンバー 2004/06〜12>>

四方山その1 【 厨房にお邪魔した!】 2004/06/28
皆様、はじめまして。フレンドのサイト管理者、年輪と申します。
「手焼きのバウムクーヘンは珍しい!ぜひ、サイトを作って、全国のお客様にも食べていただこう!」
と、構想を立ち上げてから、約半年。ようやく、インターネットショップをオープンすることができました。制作している間に、幸運にも写真家の宮田昌彦さんに、撮影をお願いできることになり、とても素晴らしい写真でサイトを飾ることができました。
たくさんの方の協力があって、サイトをオープンすることができたこと、心より御礼申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

さて、このサイトを制作するにあたり、普段はなかなか見ることのできない、「メイキング オブ バウムクーヘン」をお届けするため、厨房にお邪魔しました。詳しくは、レシピのページに掲載していますので、ぜひご覧ください。

それにしても…。バウムクーヘンを焼いている厨房のなかは、とんでもない暑さでした。汗だくになって、バウムクーヘンを焼くケーキ職人。5月の取材時で、あの暑さですから、真夏など、とんでもないことになるんだろうなあ・・・と、職人さんの苦労と根性に、ただただ感心するばかりでした。

バウムクーヘンが、ふっくら焼きあがってくるにつれ、室内は、甘く、ほんのりラム酒の効いたバウムクーヘンの香りに充たされてゆき、(見ているだけの私は)とても幸せな気分。「この、ふかふかの焼きたてのバウムクーヘンを、一度でいいから食べてみたい!」と熱望してしまいました。

しかし、あの大仕事、落下したときのショックは大変なものだそうで、「落ちた生地は、お店のスタッフの方々で、食べちゃうんですか?」と、無邪気に(無神経に)聞いた私。焼いているときは、「落ちる」は禁句だったんですね…。

出来上がってお店に並んでいるバウムクーヘンは、いつもより一層おいしく、深みのある味に感じられました。

ご来店をお待ちしております。
四方山その2【レシピ大公開】 2004/07/03
今回、サイトを制作することになり、バウムクーヘンの生地作りから、焼き上がりまでを皆さんにご紹介することになったのですが、このときふと私の頭にひとつの疑問がわきあがりました。
それは、「材料とか、配合とか、そのお店のいわゆる”企業秘密”じゃないの?」ということでした。よくテレビなどで、飲食店が紹介されていますが、「この素晴らしいソースの作り方や、材料は、企業秘密だとのこと。秘伝のソースを、たっぷりかけて出来上がり!」なんてセリフを、よく耳にしませんか?
フレンドの場合も同様に、「企業秘密」の部分があって、そこはやはり、ライバル店を意識して、非公開…ではないのかなあ?と。
そこで、その素朴な疑問を、職人さんにぶつけてみました。
すると…。

「大丈夫。これを公開したからといって、例えばこの写真を見ながら、同じ材料で、同じ手順を踏んだからといって、フレンドのバウムクーヘンと同じものなんて、絶対に作れないよ。何年も何年も技術を身につけていって、やっと作れるようになるんだから。」

おお〜!すごい、この自信。技術と経験と実績に裏付けられた、力強いお言葉が返ってきたのでした。
ちなみに、同業の方なら、ここに公開しているくらいのことは、既に知っているか、知らなくても調べればすぐにわかるらしく、そんなわけで公開しても大丈夫!・・・とのこと。

「誰にも真似のできない技術」。これこそ、職人さんの醍醐味だなあ、とつくづく感心したのでした。

ご来店をお待ちしております。
四方山その3【一日限定メニュー?!】 2004/07/16
先日、お店の人気メニュー「フルーツタルト」に、アップルマンゴーが使われていました。いつもは、みかんや黄桃が使われているこのケーキ。「タルトには、このフルーツ」って、決まっているものだと思っていたので、なんだか、ちょっとしたサプライズで、嬉しくなってしまいました。

普段は、業者さんから果物を仕入れて、ケーキの材料にしているのですが、この日はちょっと果物の材料が足りなくなってしまったとのこと。そこで、職人さんが、近くの市場まで果物を買出しに出かけたそうです。市場で見つけたのが、このアップルマンゴーだったというわけです。

こんなサプライズメニューは、店舗にご来店いただけるお客様にしか楽しんでいただくことができないのですが、手作りのケーキ屋さんならではだなあ…、と改めて感心してしまいました。季節限定メニューや、その時々にだけ楽しめるメニューなど、ケーキ屋さんに足を運ぶ楽しみは、こんなところにもあるんですね。

ご来店をお待ちしております。
四方山その4【生まれ変わったプリン】 2004/07/23
先日よりバウムクーヘン以外の話題で、申し訳ありません。
本日は、プリンのお話をひとつ。

フレンドのプリン。
何年か前までは、今販売されているプリンの3分の2ぐらいのサイズで、口当たりも、今よりしっかりしたハードタイプの「焼きプリン」という感じでした。
今お店に並んでいるプリンは、とろ〜りクリームタイプのソフトなプリン。お皿にひっくり返して軽く揺らすと、本当に「ぷりん」っていう音がしそうなぐらい、やわらかいプリンです。
そして、お味はというと、とってもクリーミーで、とろりとした口当たり。カスタードに、ほんのり洋酒の香りが効いていて、カラメルの程よい苦味がマッチして、そりゃもう…。甘党の友人は、「これは、おいしい!もっといけるよ〜。」といって、”家族へのお土産”に買った3つのプリンを、全部1人で食べてしまったぐらいです。

数年前の突然のモデルチェンジ。サイズも味もすっかり変わって、当時はとっても驚きました。なんでも、とある人から「○○ゾフのプリンが、すごくおいしかった!フレンドのよりも、もっとおいしい。」との感想が届き、職人さんはその言葉にひどくショックを受けたそうです。
奮起した彼は、「もう、”○○ゾフのほうがおいしい”なんて言わせないぞ〜」とばかりに、レシピを研究し、試作に試作を重ねて出来上がったのが、現在のプリンなのです。

今ではプリンは、店頭での人気商品。ご来店のお客様は、ぜひ一度お試しください。
ちなみに、必ずお皿にひっくり返して、カラメルがプリンの頭からとろ〜りと流れ落ちてからお召し上がりくださいね。おいしさ倍増間違いなしです!

いやあ、それにしても。あのときは、本当に○○ゾフのプリンがおいしい!って、素直に思っちゃったんです。私。すみません。今はもうフレンドのプリンが一番おいしいです。

ご来店をお待ちしております。
四方山その5【バウムクーヘンの耳】 2004/08/02
毎日暑いですが、皆様夏ばては大丈夫ですか?
大阪は、ヒートアイランド現象が重なって、夏は日本で一番暑いそうです。これを書いている今日も、外は36℃!暑くて危ない(いや、ホンマです)ので、昼間は人通りが少なくなっています。
厳しい暑さも、もう少しの辛抱ですね。どうか、お体に気をつけてお過ごしください。

さて、バウムクーヘンのサイトですので、今日は久々にバウムクーヘンの話題を。
レシピ」のページをご覧いただくとおわかりかと思いますが、バウムクーヘンは、焼き上がり時は長い一本の円筒になっています。これに、ホワイトチョコレートをかけて、切り分けていくわけですが、それじゃ、筒の端っこはどうなるのでしょう?
筒の端っこは、「ふた」のようになっていて、切り口が片面しかありません。きれいな年輪も見えないので、箱詰めされて店頭に並ぶこともありません。

しかし!
しかしです、皆さん。重大なことを発表します。
実はですね、あのバウムクーヘンの端っこ…食パンの耳ならぬ、バウムクーヘンの耳は、実はとってもおいしいのです。
直火であぶられ、ほんのり焦げ色がついたバウムクーヘンの表皮に、ホワイトチョコレートがたっぷり。お店で売っている普通のバウムクーヘンは、わっかの外側にチョコレートがかかっていますが、耳の部分は、いうなれば片面全部がバウムクーヘンの外側にあたるわけで、ふんだんにホワイトチョコレートがかかってしまっているんですね。
そして、これは私が個人的に好きな部分なのですが、チョコレートのかかっていない部分(わっかの中心の方)は、直火であぶられているはずなのに、なぜかしっとり、ふんわりしていて、素材のシンプルな味がしっかりと伝わってくる、隠れた名品なのです。

残念ながら、バウムクーヘンの耳は、1本の円筒から2組しか取れないため、時々店頭で販売しているのみ…。でも、耳の部分が十分おいしいなんて、中身がとってもおいしい証拠なんだと思うのです。だって、耳の部分は一番外側で、固くなってしまっても不思議ではない場所。そこが既にふっくら、しっとりしているなんて、やはりこのバウムクーヘン、ただものじゃない…?

ご来店をお待ちしております。
四方山その6 【お祝いのお菓子 バウムクーヘン】 2004/08/16

ホームページをオープンして、はやくも一ヶ月を過ぎました。
色々な方に、ホームページを見ていただき、ご注文やご感想をいただいており、大変感謝しております。ありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。

さて、バウムクーヘンは、切り口が年輪のように見えるため「長寿」や「繁栄」などをイメージさせるとして、日本ではお祝い事に用いられることが大変多いお菓子です。結婚式の引き菓子でも、ポピュラーなお菓子ですね。

先日、とても嬉しいことがありました。
愛知県のお客様より、お子様誕生の内祝として、フレンドのバウムクーヘンをご注文いただいたのです。こんなおめでたい贈り物のお手伝いをさせていただけるなんて、本当に嬉しく、光栄なことで、とても感激しました。
一度に複数のご注文をいただきましたので、お客様にお電話やメールでご連絡を差し上げるなか、お顔を拝見することはできないけれど、ご誕生のお子さんの健やかな成長をお祈りする気持ちでいっぱいになりました。

お菓子は、日々の生活のちょっとした小さな楽しみ。毎日の食事のように、どうしても必要なものではないけれど、おやつに、贈り物に、くつろぎのひとときに…。フレンドのお菓子が、皆様の「ちょっとした小さな楽しみ」のお供になれば、といつも願っています。

*今回は、下記のページを参考にさせていただきました。ありがとうございました。
オールアバウトジャパン:引き菓子の王様 バウムクーヘン

ご来店をお待ちしております。

四方山その7 【チーズケーキのお話】 2004/08/31

台風16号はすごかったですね。九州や四国など、各地で被害が出ているようですが、皆様大丈夫でしょうか?大阪は、夜中に台風が再接近して、寝るときはちょっと怖かったです。被害に遭われた方には、心からお見舞い申し上げます。

さて、今日は、私の大好きなチーズケーキのお話をしようと思います。
よく、「フレンドの一番のおすすめはなんですか?」という質問をいただくのですが、この質問にお答えするのは本当に難しいです。
なぜなら、当然ながらお客様の好みは様々。チョコレートが大好き!という方もいらっしゃれば、洋酒のたっぷりきいた、大人の味のするお菓子が好き!という方もいらっしゃいます。ですから、こういうご質問をいただいたときは、まずはお客様のお好みをお聞きしてから、それにあったものをおすすめすることにしています。

ところで、私個人的におすすめのお菓子は?と聞かれたら、「バームクーヘンと、チーズケーキ」とお答えします。手焼きバームクーヘンの美味しさは、「とにかく、ぜひ一度は食べてみて!」と言いまわっていて、このホームページでもその魅力をたっぷりご紹介しているとおり、当店自慢の一品です。
ではいわゆる「普通のケーキ」の中では?となると、チーズケーキなのです。

現在、フレンドのチーズケーキのラインナップは以下のとおりです。

  • チーズケーキ: ノーマルタイプ。お店紹介のページに掲載されています。
  • レアチーズケーキ:これもおすすめ!ムースのような口どけと、さわやかな酸味が最高です!
  • 窯だしチーズケーキ: カップケーキタイプ。こっくりした、濃厚なチーズの味とさくさくビスケットの組み合わせがgoodです。
  • チーズスニップ:新商品。スティックタイプのチーズケーキをビスケットでサンドしたお菓子。一口サイズなので、ちょっとしたおやつにぴったりです。

どのチーズケーキがお好みかは、人それぞれ、またそのときのお腹の空き具合(?)にもよると思いますが、私のベストケーキは、お店紹介のページに写真の掲載されている、ノーマルタイプのチーズケーキです。
ふわふわの軽い口どけ、なかなかのものですよ。子どもの頃、チーズケーキを口に含んで、噛まないでいると、ふわふわと溶けていくのが楽しくて、おいしくて、そうやってゆっくり味わっていたのを思い出します。うんと子どもの頃から、私の大好物はこのチーズケーキなんです。
ご来店のお客様で、チーズケーキをまだ召し上がったことのない方は、ぜひ一度お試しください。きっとご満足いただけると思います。

さて、ホームページをご覧いただいているお客様へ。「きい〜っ!サイトで売ってないものについて、つらつら書くなんて、ひどい!」と思ってくださったお客様、ありがとうございます。
私、年輪のつたない文章を読んでくださっているお客様にだけ、こっそりお教えしますね。実は、ノーマルタイプのチーズケーキは、チルドゆうパックでの発送が可能です。
通常のご注文フォームは、バウムクーヘン専用ですので、もし「チーズケーキが食べたい!」というお客様がいらっしゃいましたら、ホームページ管理者の年輪宛てにメールでお問い合わせくださいませ。

ご来店をお待ちしております。

四方山その8 【もうすぐ、秋の味覚!】 2004/09/08

台風や地震で落ち着かない毎日です。特に地震は、1995年の阪神・淡路大震災を思い出してしまい、とても恐ろしい気持ちになってしまいます。
日頃から、非常時に備えておかなければ…と思いつつ、慌てて缶詰を買ったり、水を汲んだりしています。

さて、早くも9月。まだまだ暑い日々が続くとはいえ、近所の柿の木になっている実が色づいてきたり、夜になれば虫の声が聞こえてきたりと、少しずつ秋の気配が感じられる毎日になりましたね。
秋といえば、なんといっても秋の味覚(他にもありますが…)ですね!ケーキ屋さんとしては、実りの秋は、素材が豊富な、とても楽しみな季節です。
秋の代表的な果物、栗、柿、梨、イチジク…等々、フレンドでもたくさんの秋の果物が、ケーキたちに彩りをそえるようになります。

暑い時期は、クリームたっぷりのケーキよりも、さっぱりしたゼリーやプリンなどが人気商品となるのですが、やはりお客様も食欲の秋。涼しくなってくるにつれて、店頭での人気商品もケーキ類に移り代わっていきます。
おもしろいもので、
「夏が去って、気温が下がっていくのが、なんだかさびしくて、甘いものでも食べてさびしさを紛らわせたい。」
というお客様もいらっしゃれば、
「暑くて辛い夏は、食欲がないけれど、段々涼しくなって食欲もアップ!食欲の秋を満喫するよ〜!」
というお客様も。
私は、どちらかというと夏が苦手(トシをとるにつれて、どんどん苦手になってきました…)な方なので、食欲の秋満喫タイプ。

秋の味覚シリーズがスタートしましたら、トップページの「インフォメーション」でお知らせ致しますが、マロンパイや、柿のタルト、リーフパイなど、秋限定のお菓子も登場致しますので、どうぞお楽しみに!

静かな秋の夜長のお供として、バウムクーヘンはもちろん、様々な秋のお菓子をお楽しみくださいませ。

ご来店をお待ちしております。

四方山その9 【渋皮マロン】 2004/09/30

久々の四方山話になってしまいました。またしても台風が来ましたね。今年は一体どうなっているのか、急激に気候がおかしくなっているような気がして、恐ろしささえ感じてしまうのですが…。
とはいえ、今日の大阪はまさに台風一過。さらに、気温が一気に下がって、いよいよ秋本番を感じています(でも、明日の気温予想は31℃だとか…。ちょっとげんなり)。

昨日、果物屋さんに栗が並んでいました。
栗といえば、フレンドの秋のメニューに欠かせないのが「渋皮マロン」です。
栗のお菓子の代表格といえば、モンブランですが、そのほかにも、マロンパイ、渋皮マロンの生ロールなどをご用意しております。

私自身、何度か渋皮マロン作りにチャレンジしたことがあるのですが、栗というのは、おいしく食べるには、まったくもって手のかかる果物なんですね。「渋皮に傷をつけないように」鬼皮をむき、一晩水につけた後、3時間近く弱火でことこと。その後、渋皮の筋をきれいに取って、表面をきれいにして、そのあとさらにお砂糖と洋酒を入れてことこと…。
友人は、「週末にマロングラッセを食べようと思って、作り始めて、出来上がったのは水曜日だった」と笑っていました。正直言って、仕事を持っていて日中時間の取れない私など、簡単に手を出せる食材ではありませんね。

当店の渋皮マロンは、職人がじっくり丁寧に手をかけて煮込んだ、こちらも自信をもっておすすめできる一品。ご来店のお客様は、ぜひ「マロンメニュー」をお試しいただければ、と存じます。
また、ホームページ店へご来店のお客様にも、近日中に「秋限定メニュー」をお知らせ致しますので、ご期待くださいませ。

ご来店をお待ちしております。

四方山その10 【バウムクーヘン食べくらべ…】 2004/10/14

じゃじゃーん(←なんじゃこれ?)!
今、私年輪は、バウムクーヘンの食べくらべにはまっています。
町のケーキ屋さんはもちろん、百貨店、インターネットの通信販売などなど、バウムクーヘンって本当にあちらこちらで手に入りますね。
このホームページを開店してから、俄然バウムクーヘンが気になりはじめた私。やはりこのサイトの管理者として、お客様に当店のバウムクーヘンをおすすめするからには、バウムクーヘンをよく知らなくては!という責任感に燃えているわけです…いや、本当は食べたいからなのですが(笑)。

先月末ごろからはじめたこの食べくらべ。着実に体重を増やしながらも(!)現在、4つのバウムクーヘンをいただきました。
現時点での結論は…と申しますと、自画自賛でもなんでもなく、フレンドのバウムクーヘンが一番かも!というのが、正直な感想です。
なんと言いましても、そのしっとり感は、他にはない絶賛の一品。その秘密は、紛れも無く手焼きの証である、不揃いな年輪(トップページの切り口をご覧いただければおわかりになると思います)。これだけは、絶対の自信をもっておすすめできます。

「バウムクーヘンって、ぱさぱさしていて…」と思われている方も多いかと思います。
そんな方は、ぜひ一度当店のバウムクーヘンをお試しくださいませ。もうぱさぱさのバウムクーヘンでは物足りなくなりますよ!

さてさて、ちょっと予告になるのですが、今週末ごろより、お待たせの「秋の味覚シリーズ」のホームページでの販売を開始致します。
今しばらくお待ちくださいませ。

ご来店をお待ちしております。

四方山その11 【職人のレシピ 】 2004/11/5

朝夕に寒さを感じるようになりましたね。
私、年輪は、これからの晩秋の季節が大好きで、「何を食べようかなあ」「あそこに行って、あれを食べようかなあ」(←食べることばっかり…)と、毎年気もそぞろ。皆様はいかがですか?秋を満喫されているでしょうか。

さて、気温が下がり、甘いもの、特にチョコレートの美味しい時期になってきました。
チョコレートが嫌い!っていう方、勿論いらっしゃるとは思いますが、やはりお菓子のなかでも特に人気の高い品ですね。香り高いコーヒーと、おいしいチョコレート…。幸せなくつろぎのひとときに、ぴったりのお菓子と言えると思います。

ところで、クリスマスやお誕生日、バレンタインなど、特に女性の方は、贈り物として、ホイル型、プラスチックの動物の型にチョコレートを流し込んだり、ガナッシュクリームたっぷりのトリュフなど、「手作りチョコ」に挑戦された経験のある方も多いと思います。
そのときに白い斑点が入ったり、型から抜けなかったりしたことはありませんか?
それはチョコレートのブルーム現象といって、温度調整がちゃんと出来ていなかったからです。

今回はチョコレートの温度調整(テンパリングと言います)について、フレンドのお菓子職人がお話します。ぜひ参考になさってくださいね!
では、はじまり、はじまり…。

<<チョコレートのテンパリングについて>>

チョコレートは、必ず湯煎で溶かします。直火で溶かしてはいけません。お湯の温度は、約40〜50℃が目安。チョコレートは、とても温度にデリケートなので、ここは重要なポイント。
下くちびるの下(あごのくぼんだ部分)にお湯が触れると、「少し熱い」、と感じる程度…とお考えください。
…ちなみに、このあごのくぼんだ部分。なぜここで温度の目安を測るのかといいますと、この部分がとても温度に敏感で、わかりやすいからなのです。(注:管理者年輪より…「そんなん常識やで〜」とか言われたって、一般人は誰も知りませんよね〜、皆さん。←でも、私は言われた)

湯煎で溶かしたチョコレートがこの温度に達したら、3分の1の量を別ボールに取ります(@)。
別のボールに氷水を用意し、残りの3分の2のチョコレート(A)を、ボールの底に固まらないように気をつけて、木ベラで混ぜながら温度を下げます。

チョコレートが18℃〜22℃まで下がると、ドロッとした濃密な状態(ここがポイント!!)なります。下くちびるの下(あごのくぼみ)に、チョコレートをつけてみて、「冷たい!」と感じる程度です。
別ボールに分けておいたチョコレート@を、Aに戻し、よく混ぜ合わせ、29〜30℃(なめらかでサラッとした状態)までゆっくりと安定するように混ぜます。
このときの温度は、下くちびるの下(あごのくぼみ)とほとんど同じくらいの温度。熱くもなく、冷たくもない程度。
これでテンパリングが完了です。

型に流し込むと、すぐに固まり始め、むらのない表面に美しい艶が出れば成功です。
寒くなるこれからの季節、クリスマスやバレンタインデーの贈り物に、手作りチョコレートにチャレンジしてみませんか?

ご来店をお待ちしております。

四方山その12 【素材へのこだわり】 2004/11/30

ここ数年、店主が時々口にしているのですが、「食物アレルギーのお子さんが増えてきた」とのこと。
ご来店くださるお客様のなかに、「卵の入っていないお菓子はどれでしょうか?」「乳製品の使われていないお菓子は?」といったご質問をされる方が多くなってきたそうです。聞けば、お子さんが食物アレルギーなので…と答えられるそうです。

「アレルギーがあるからといって、おいしいお菓子が食べられないなんて!」と奮起した店主は、より一層素材にこだわるようになり、また素材に関するリクエストがあれば、できるだけお応えするようにしています。

今、安価で適度に美味な食物は、簡単に手に入れることができるようになりました。
ケーキやバウムクーヘンも、コンビニエンスストアなどで、安く販売されていますね。

勿論、毎日贅沢をして、高価なものばかりを食べたほうが良い、と思っているわけではありません。ただ、狂牛病や、生産地の偽装などが日常的に行われているらしい今、私達は、「自分の体は、自分で守らなければならない」のだなあ、とつくづく思うようになりました。
長い時間店頭に並んでいる食べ物は、当然ながら、保存料や食品添加物が付加されている場合が多く、それが私達の体にどんな影響を与えるのか、また、次世代の子供達にどんな影響を及ぼすのか、まったくわかりません。

良質な睡眠や、適度な運動はもちろんですが、やはり私達の体を作っている大きな要素は、なんといっても毎日の食べ物。
健康な体を保つためにも、自分の子ども達の世代のためにも、食に関する意識を高めたり、素材に対するこだわりをもち続けることの大切さをとても感じるこのごろです。

ご来店をお待ちしております。

四方山その13 【Merry Xmas!】 2004/12/23

いよいよ、クリスマスが目前に迫ってきしたね!
どのケーキ屋さんもそうだと思いますが、フレンドも今が1年で一番忙しい時期。店主以下スタッフ総出でがんばっております。
お近くにお住まいのお客様は、ぜひ店舗をのぞいてみてくださいね。
新作ケーキもご用意して(この新商品に関しましては、次回の四方山でじっくりご紹介致します)、ご来店をお待ち申し上げております。

ホームページ店では、誠に申し訳ないのですが、クリスマスイベントは今年は特に行うことができませんでした。店舗の方が多忙のため、商品の品切れが予測され、お客様にご迷惑をお掛けする可能性が高かったからです。
ですが、クリスマスが終りましたら、「Winter Collection」特集を予定しております。ホームページ店舗へご来店のお客様は、お楽しみにお待ちくださいませ。

さて、クリスマスといいますと、なんとなくうきうき、「どこへ出かけよう?」「何を食べよう?」「パーティでもしようか?」などなど、皆さんはどのようにお過ごしになるのでしょうか?
実は私、年輪は、ケーキ屋さんの子どもと産まれた宿命としまして、子どものころから「クリスマス=働く日」というイメージがあるため、大人になった今でも、クリスマスに遊ぶ…ということに、なんだか後ろめたさがあるのです。
なんとなく、クリスマスは一生懸命働かなくてはいけないような気がして、学生時代も、クリスマスはいつもフレンドの店舗でアルバイトをしていました。

大人になって、じっくりと世間を見渡すと、クリスマスやお正月、普段の休日にも、(当然ですが)仕事をしている人が多いことに気がつきました。
クリスマスは勿論、お正月などのイベントだけでなく、日曜や祝日にも働いている人がいるからこそ、皆が楽しめる。また、平日に働いている人がいるからこそ、平日がお休みの人が楽しめる…。
皆が皆、一斉にお休みできる日、なんて無いんですね。そうやって、社会が成立して、皆が生活できるんだなあ、と、当たり前のことを毎年クリスマス前になると感じます。

今回は、お菓子のお話から外れて、固いお話になってしまいました。
いずれにせよ、寒い冬の一つの楽しみであるイベント、クリスマス。
ゆっくりお休みが取れる方も、お仕事でお忙しい方にも、楽しいクリスマスが訪れますように・・・。

We wished Merry Xmas for you!!

ご来店をお待ちしております。

(有)欧風洋菓子フレンド
〒561-0832 大阪府豊中市庄内西町2-25 A-31
TEL:06-6333-7664 FAX:06-6336-3017
http://www.baum-kuchen.com/
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